誰にも言えない悩み、吐き出してみませんか?
聞いてほしいけど話せる相手がいない方もOK!

ベジモアプライベート相談室

ベジモアプライベートパントリーが定着しつつあり、「ものだけでなく、心が癒された」と、言っていただけることが私の原動力となっています。
今回「相談できる場所が欲しい」などのお声をいただき、ご希望の方に完全予約制の『ベジモアプライベート相談室』をはじめることにしました。

当協会代表高橋と、前職の同僚でネガポジ先生として活躍されている黒沢一樹さんと連携しながら運営していきます。
黒沢さん自身、5人の父・虐待・最終学歴中卒といったご経歴の中、現在、相談支援や学校現場での講義・行政での顧問などを行なっていらっしゃる方です。

黒沢さんについて詳しくはこちら
NPO法人若者就職支援協会

あなたの苦労話や愚痴、聞かせてください

私自身が小さい頃の経験から、ひとりで食べるご飯や買ったごはん、レトルトのごはん、冷たいごはんが嫌いでした。
だからこそ、大人になって食のありがたさと大切さを知りました。勉強もしました。
みんなで作ったり食べたりするごはんは、あったかくてとてもおいしいんですよ。
おうちでひとりでごはんを食べるなら、みんなでわいわい食べませんか?

ベジモア高橋について

私は父子家庭の長女として育ち、10代のころから妹の面倒みてきました。
幼いころ複雑な家庭環境で育ち、養母からの虐待経験もあります。
思えば『9つのこ食』のテーマは、このころからはじまっていました。

がむしゃらに昼夜はたらく父が、ひとりで娘3人を育てることがとても大変なことだったと思います。
そんな父を見て、長女の私は片親の悔しさや持ち前の負けん気で、10代・20代で妹たちへ何を教えられるのかを葛藤しながらも、しっかししなければと思ってきました。

父親の負担になりたくなく、いつしか人に頼ることを忘れてしまいました。
つらいときに「辛い」と言えない時期がありました。
自分で全部やらなくては。頑張らなくては。と思っていました。
結局は自分が悪いと思っていました。

その気持ちがあったからこそ、養母には恨みすらありません。
今の私になるきっかけを作ってくれたし、その時、養母も苦しかったのだろうと思います。

こんな私だからこそ、微々たる力ですが、少しずつひとり親家庭の方や、悩みを抱えている方の心の支援ができたらと思っています。
誰にも言えない悩みを抱えていらっしゃる方、聞いてほしいけど話せる相手がいない・・・そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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